念願だった、四月の魚の映画を、京都国際映画祭の期間中にネット配信で見ました。
この作品、高橋幸宏が主演、大林宣彦が監督の ラブコメディ、1986年ごろの映画かな。
サントラは簡単に聴けるのですが、映像の方はVHSが出たっきりDVDになっていなくて、配信サービスでも見られなくて、ずーっと見てみたいなあと思っていたのです。
内容は幸宏氏を大フィーチャーの大林監督おとめっちくワールド全開。
今の感覚でみると誰もついていけないと思いますが、80年代のあの感じ、見てる方がこっぱずかしくなる感じ、嫌いじゃないのです。。
あと、丹波哲郎が南の島からのお客様の役で登場するのですが、なんかカワイイです。
くりくりっとしてカワイイと思いました。
今回の配信は画角が 4:3映像だったのでもしかするとVHSのビデオテープから起こして配信しているのかなと思いましたが、最近よくある古い映画のリマスター版がやけにクリアで違和感あるのと比べると、まあ、画質的にはそんなもんかなと。
とにかくまずは見られてよかったです。
これのほかに、大丈夫マイフレンドも見たいなあ・・