おかざわさんげんきかな

ジーザス・フィーバーの未発表音源アルバムが出るらしい!?
というのをなかがーくんのツイートで知りました。

本作『leminiscate 1』は、『DOZENS OF GREAT VIEWS』発売後の、2000年から2002年に作られた、彼らの新たなスタイルが確立された時期の貴重なスタジオ録音である。マスタリングを担当した音楽評論家の高橋健太郎が「何故これほどの音源が、8年間もリリースされずに埋まっていたのだ!」と驚愕する程の、全く古びていない楽曲群とサウンド・クオリティだ。繰り返されるギターは、前作よりもさらにゆっくりと刻まれ、Okazawaのノイズ・ギターは、激しさに溺れることなく優しく包み続ける。Chinaのドラムは、最小の音数で、ゆっくりとしっかりと、曲に鼓動を刻み込む。深夜の3時に原稿を書きながら聴く『leminiscate 1』ほど贅沢な時間はないかもしれない。

先日の convex w/ リミエキ、結局見に行かなかったなあ。

なぜ今ジーザス・フィーバーが掘り起こされてるのか、何かきっかけがあったのかわからないけど、convex levelも、jesus fever も、大学の軽音の先輩で、1996年頃とか磔々とかにみにいったなあ。バンビ・シナプスとか。渡辺さんや、オカザワさんの風貌がなんか素朴でかっこよかったんだよな。

ジーザス・フィーバーの前のアルバムを掘り出して聴いてみようかな。