ことしも最後の一週間

今年もラスト一週間となりました。

 会社では10月から見ず知らずのグループにつれてこられて、まだぎこちないですが、たぶん、人生の中のひとつの試練を迎えていて、思えば、小学校、中学校、高校、大学と学生の頃のことを振り返ってみても、いつも所属しているコミュニティにがっちりコミットしていないというか、転校生的というか、ストレンジャーというか、傍観者というか、そういう立場をとろうとする癖が自分にはあって、それはつまりリーダーシップや責任を負わないということなんだが、40前にそろそろそういうことではいかんよ、アウェイの状況であるからこそ、文脈背景が訳分かってないからこそ、深くかかわって意思をもって推進する、そいう練習をせねばいかんのよ、という試練を迎えているのだと感じるヨ。まわりやじぶんが"めんどくさい"ということをやらずに済ますのは、めんどくさいに負けて結果怠慢なのだ。きれいにやれればカッコいいけど、きれいにやれないことを怖れて引っ込み思案してしまうと、それは給料泥棒なのだ。そういう年齢なのだ。

失敗しても、カッコ悪くても、「この人だめだなあと思われてるんだろうなあ」の意識にとらわれたとしても、まあ、やれることやってるし、頑張ってるしいいやん、と思って、進んでいかねばならん。ならんのである。


DISPOSABLE LOVE / 高橋幸宏 - YouTube