ほっと一息のはずの8月が終わります。明日からまた激動の9月が始まります。なんつって、8月も十分、激動でした。まあ大半が、80年代の記憶を追ってばかりいる・・・
- 8/1〜7 7月末納品のプロジェクトを何とか瀕死の状態で完了して、ちんたら次のプロジェクトに着手。でも既に、先に始めていた人たちにイマイチついていけず、瀕死上がりで頑張れなくて、夏休み気分でちんたらちんたら・・・
- 8/8 夏休み初日は、息子の誕生祝をかねて、あらかわ遊園へいくも、平日節電中のため、大型ののりものは停止。100入れたらがたがた揺れるだけのような乗り物だけ・・まあ、都電荒川線には乗りましたが。そして鶯谷の、電車ビューのホテルに泊まる。
- 8/9 鶯谷から羽田へ。息子と二人北海道の実家に行く。入院している父の顔を見る。
- 8/10 夕方、妻が追っかけて実家に来る。
- 8/11 病院にいくと、礼文島の方にキャンプに行く話に対して、父が、お盆だから遠出するなと言う。
- 8/12 義兄と姪と妻・息子とで、白金温泉近くのキャンプ場でキャンプをした。少し肌寒いくらいの気温だったけど、息子にとっては外で、森林の中でテントを貼って寝泊りするのは始めての経験だった。七輪で肉を焼いたのがおいしかったなあ。
- 8/13 キャンプ場からの帰り、白金温泉で風呂に入ってから帰ってきた。山の緑に日光をさんさんと浴びながらの露天風呂、超きもちよかった。夜は、姉の家で、姉の友人家族がたくさん集まって、流しそうめんにバーベーキューに花火。息子が、高校生のお兄ちゃんたちに遊んでもらえて大はしゃぎだった。僕と妻と、ちょっとだけ抜けて居酒屋りしりに行って見るも、お休み。歩いてまたバーベキューに戻りました。
- 8/14 午前中、納骨堂にいって手を合わせてくる。帰ってくると息子が熱っぽい。耳に来るとやっかいだなと思い、姉に救急対応の小児科まで連れて行ってもらう。ちょっと前から咳をするときもあったので、咳止めと坐薬を出してもらう。絶対に母にかぜをうつしてはいけないから。そのまま、父の見舞いに行く。息子は病院に入れられないので姉に見てもらって、妻と僕だけで見舞った。外は雨が激しく降っていた。夕方、妻が先に帰っていった。妻は翌日、勤務だから。
- 8/15 坐薬で息子の熱、一時的に下がるも、下がったり上がったり。この日は、父の兄弟が来て、仏壇にお線香を上げていく。小さい頃みたいに全員集合でにぎやかになったりはしないけど、そして、当の父もいないけど、でも久しぶりの伯父さん叔母さんに会えて、嬉しい。
- 8/16 息子、微熱あるも、元気そうで、家に閉じ込めておくのもかわいそうなので、息子と二人、旭川行きのバスに乗った。平和通り買物公園が寂しくなってるのを確認、改装されてきれいになっている旭川駅から、電車に乗って見ることにした。永山駅までのちょっとだけ。永山駅からまた道北バスに乗って買物公園に戻る。そして乗り換えてバスで父の病院まで行ってみた。雨がしとしとふっててちょっと寒かったけど、息子はだんだん元気になって来ていた。あと、そろそろ甥、姪たちの夏休みの宿題が火急な感じ。
- 8/17 この日も息子と二人、旭川の町まで出てきた。息子が、ふぁんふぁんとかいう観光用の循環バスにのりたいと言ったが、それは時間がかかりすぎるので、もっと旭川駅周辺を回る、まちくるバスというのに乗った。そのバス停を探してサンロク（旭川の夜の顔）に行ってみたが、なんか、昼間のサンロクは寂しいもんだった。まちくるバスのアナウンスを聞いて、科学館のあるところで降りてみた。少しだけ、科学館で息子と遊んだ後、またバスで父の病院まで見舞いに行った。その後、大きい本屋さんに行き、母と姉に、息子の誕生祝にたくさんの本を買ってもらった。
- 8/18 僕の夏休み最後の日。息子の塾の宿題で、一人で買物してくるってのがあったので、相談して、近所のスーパーが開いてすぐぐらいの時間に、本人が食べたいという、ハヤシライスを買うことにした。レトルトを買ってくればよいものを、固形ハヤシライスのもとを買ってきてしまったが、まあ、初めての体験だし、よしとしよう。姉に矢野顕子のＣＤごっそりと、古代ローマの銭湯にまつわるマンガを借りた。このマンガオモロイ。この日は、姉が父の病院と空港まで連れて行ってくれた。父の病院に行く前に、父が所望していた電気髭剃りを買ってから行った。やっぱり少しさみしかった。姉と義兄と姪っ子に見送られて、飛行機に乗った。
- 8/19〜21 会社。まったくエンジンかからない。
- 8/22 九州から妻の父が来る。8月いっぱい滞在の予定。空港まで迎えに行き、戸塚まで来て、ご馳走になる。
- 8/23 妻は出勤、僕は休み。連日ご馳走になる。
- 8/24〜27 会社。さすがにエンジンかかってくる。義父は毎日楽しくやっているよう。母経由で父に電話するタイミングを計る。なかなか合わないけど・・
- 8/28 プロジェクト体制の見直しを受ける。中核的な人を一人引き抜かれて、僕が大部分の責任持つ羽目になる。超ブルー。
- 8/29 義父のご希望にて、中華街でお食事。食べ放題。少し紹興酒飲み過ぎる。連日ご馳走になってしまう。北海道の母から連絡あり。父の容態が思わしくなく、最悪の場合の処置方法について相談する。
- 8/30 午前中、息子の塾の宿題を見てやる。その後、旭川で姉に買ってもらった昔話の本を読んでやる。この日は、義父、最後の夜にて、夕方早めに出て、戸塚の三間堂でまたもやごちそうになる。実家の母に電話すると、父は病室が変わったのもあって、少し容態が落ち着いた模様。いまは少し安心。
- 8/31 午前中、妻と二人、息子の塾の大船校にて、とある校長先生の講演を聞く。問題解決能力を問うような学力基準が世界の指標になっていて、残念ながら日本の教育はついていけてない的なお話。その後、妻と遅れて羽田に向かい、義父を見送る。
あー明日から激動の9月になりそうだわ。いってみれば、役職相応の仕事をさせるということだけど、この職場でまだ2年半だし、自信が無いのだが、そんなことも言ってられんな。
そういえば、父に、ベッドの上で、「仲良しクラブに流されるな」というようなことを言われた。お見通し過ぎて驚きだわ。胸にきざむよ
