A TASTE OF PINK / the PRISONERS

80年頃のネオモッズものです。オルガンの方のジェイムス・テイラーがいたバンドだそうです。ガレージでポップです。そしてパンクです。音は60年代みたい。攻撃的なギターとギュンギュンうなるオルガンで,10代の疾走系?みたいな。いろんな力強いものが沸いてきます。甘酸っぱ切な清々爽やかコーラスソングも織り込まれていて,胸キュンももちろんアリ。乱暴なキンクスってかんじ。質感というか音がカッコいいのに,曲まで良いから言うこと無しです。
こういう演奏やってるハコで夜通し踊り騒ぎたい。汗だくで。

TASTE OF PINK

TASTE OF PINK

http://members.jcom.home.ne.jp/rengagoe/modalbum/mods4.html

ユニコーンのファーストにピンク・プリズナーという名曲がありましたが,これと関係あるのかなあ。ないか。どうよ,民生くん。

BIG BEAT というレーベルからリイシューされている。このレーベルはACEの配給らしい。
http://www.acerecords.co.uk/index.html
たまたま,ほんとに偶然 BIG BEAT のCDをもう一枚同時に買った。知らずに。こういうなのをもとめているのね。僕わ。