横浜探索その3

さて、ライブが終わったらそそくさと地下鉄で桜木町へ。
ここからが更に楽しかった。
野毛のお店をなんと四軒もハシゴしたのでした。
戸塚に住んで三年が過ぎ、キレイな横浜(みなとみらいとか)は、そこそこ見ているんだけど、そろそろ横浜の下町的なところにヒイキの居場所をつくりたい、と、かねてから考えていたのでした。
そこで、野毛。
少し予習をして、行って見たい店を選び、今回は長居せず、とにかくいろいろ味見してみよう!の四軒なのでした。

  • ル・タン・ペルデュ

この店は、何と言ってもベルギー等の珍しいビールが生で飲めるんです。しかも三種類も。ヒューガルデンホワイト、レフブラウン、チェリービール。さらにさらに、開店初めの1時間は一杯650円!なんて素晴らしい。他にも膨大なアルコールメニューがありました。
お店の、イタリア人のサラさんが、とてもかわいらしい人でした。お目にかかれませんでしたが、ここの店主さんは、ヨーロッパ帰りで、野毛大道芸祭を発起した、野毛の顔のような人だそうです。
二杯目に飲んだレフブラウンで、大分イイキモチになってしまいました。

  • ボデゴン・ノゲ

スペイン風立ち飲み屋。賑わってたなー。オッサン一人とかも全然アリな感じ。
キッシュや、オリーブのオイル漬けもいいのですが、個人的には、モツトマト煮込みが最高にいい味してた。妻は自家製サングリアが気に入っていたようです。
この店は価格も非常に良心的でした。


それでも長居せずに、また移動。
ゴキゲンで歩きながら街を見ていると、結構、野毛って賑わってて活気あるなあと言う印象を受けました。