あと2ヶ月で妻と籍を入れて10年になるのだけれども、その記念日の ために積み立てをしなくてはと3年くらい前から思っていたはずなのだが、現実はむしろ赤字である・・・
サプライズとか上手にできない気もするので、結婚10年目の記念日をどうするか、正直に真正面から妻と相談しよう。そうしよう。
この本を読み終わった。なんか、意外と溜飲下がるというか、ひざを打つというか、同意できる内容の本だった。。大学の研究室の先輩だったHさんの考えってこんな感じではなかっただろうか。。
以下メモ
- 自分が託っている不幸は自分で選択している
- 不幸の原因と思っているものは実は原因ではなくて、不幸を克服する勇気が無いことの言い訳
- 縦の(高い低いの)対人関係はだめ、全て横の関係 → 同じ地平で先か後かが違うだけ、おのおの自分のペースで前に進めばよいだけ
- 怒りを真正面から受けて権力闘争に巻き込まれないこと、降りる、外から見て
- コミュニティで行き詰ったら、それよりも大きいコミュニティから見てみること
- 自分の課題と他人の課題を厳格に分離して、他人の課題に土足で首をつっこまないこと
- 周りからどう見られるかは、自己への執着←要らない。他者への関心を持つこと
- 過去や未来を気にして縛られて生きるのはだめ、その時その瞬間を精一杯生きること
- 自己受容、他者信頼、他者貢献
- 他者貢献において承認欲求はだめ。他者からの承認は不要。
- 神よ、願わくばわたしに、変えることの出来ない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ(ニーバーの祈り)