幸せの考え方

日本はもう経済的に発展しないような気がします。もうものづくりでは新興国に勝てない。技術的に先進的かどうかは、そんなに重要じゃないってことはこの何年間で思い知らされたような。結局人件費の安いハングリーな国が物の値段を下落させて商売を独占するのだから。
効率化重視で人件費まっさきにカットで、昔みたいに働き口も無い。結婚も減り出産も減り人口も減るばかり。優秀な人間は海外へ出て行ってしまう。経済活動の規模は小さくなる一方。
となると、それに見合った社会を目指して、身の丈サイズの日本にしていかなくてはいけないのでは?
公共事業とか言ってないで、多少の不便はスローライフとか無理やり理解して。
たとえ景気がよくなっても、フトコロが豊かになるまでには至らないのでは。それはやっぱり、高齢化社会だし。そうでもして社会保障的には厚い国にもなってほしい。シングルマザーの人とか、ほんと幸せになってほしい。教育にお金かけられず故の貧困の相続とか最悪だし。
息子の時代にはどうなってるのかな。

社会の目指す方向の転換先、それも幸せの考え方にかかわる部分の方向付けを、新政権に期待したいところです。突然ですが。

発展しない国で、何を幸せと感じて、どう生きていくのか。そんなことを考えます。


なんか短絡的でとりとめない考えですが、漠然とした不安というやつです。


カゼはほとんど治りましたが・・