横浜美術館にゴス展を見に行った。
音楽やファッション、映画、小説など、現在、様々なカルチャー・シーンでゴス/ゴシックと形容される現象がある。本来は中世ヨーロッパの芸術様式を指す言葉でありながら、今やスタイルを超えて、ある種の生き方を示す用語としても機能している。タトゥー、ピアッシングなどの身体改造、死や病に向けられる視線は、単なる趣味ではなく、保守的な世界に立ち向かおうとする自己表現のありようそのものなのである。
ゴスって何でしょう。今、とりあえず気分出して BAUHAUS とかかけてみてるけど。
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- 発売日: 2007/05/21
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展示は結構グロテスクでした。今日の理解で行くと、丸尾末広ってゴスなんだな。
http://home.att.ne.jp/delta/insighter/musics/positivepunkDJ.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Goth_subculture
ゴスといえば、80年代バウハウス、90年代マリリン・マンソンというイメージですが、どういう流れで発展して来たものか知りたい。今日見た展示は、ゴスというカテゴリーよりも広く、キッチュなもの、グロテスクなものが含まれていたような気がする。
ぴゅーぴるという人の作品がとても印象的だった。
あと、横浜美術館常設展示の方もかなりよかったです。