はあ〜♪お湯割り

今日は、会社を早めに上がって、代官山UNITトクマルシューゴ(ゲスト:キセル)ライブを見てきました。
久しぶりに代官山とか、行きましたよ。

キセルは良かったです。最近よく聴いていたのもあって、とても気持ちよくライブを楽しみました。
なんていうか、兄弟の声質と、リバーブとディレイと電子音とリズムとハーモニーと低音とループとコード感とセンチメンタルとで形成された、すごい快感空間にただよった時間。サイケデリックで幻惑的。陶酔したー。年明けにリリースされる新アルバムの新曲もやっていて、すこし泣きそうになった歌もあった。いやー、新アルバム期待ですねー。

キセルNEWアルバム発売決定!!

とりあえずは原田知世キセル曲にはまっています。いいです。ほんとに。

さて、メインのトクマルシューゴ。CDが良かったのですごい期待してたのですが・・。
イトケン率いる大人数のバックバンドも変拍子バキバキのストレンジポップで、メロディもコード進行も甘くポップ、おもちゃ箱をひっくり返したような音はとても楽しくて、すごく良いのですが、肝心のトクマルシューゴの歌とキャラが・・いまいち。冷める。
歌が聴こえないんですよ。何歌ってんだろう?と?がついた段階で、テンション下がるー。
そして、取りとめも無くだらだらとMC。長井秀和的な横柄さで落ちも無く、小学生みたいだった・・。プロならキャラ設定してやって欲しい。MCだめならちゃっちゃと曲をやればいいのに。
歌さえ、きちんと聴こえたらもっと楽しかっただろうなあ・。ハウリングしたりして、PAさんもやりにくそうだった・・。