レコードかいました

今日の釣果は以下。9枚買って6,000円以下。

Here & Now

Here & Now


↑復刻CDが出ていると、気づいた時に注文したらもう品切れになっていたという。それ以前に、前に書いたジャイルズ・ピーターソンの Talkin' Jazz 2 に曲が入ってたので、CDが出たのを知ったときからずっと欲しかったのです。フィリピンの少女5人による、スキャット・ジャズのアルバム。ジョージ・デュークのプロデュースです。ハービー・ハンコックの処女航海とか、ビートルズのカバーもある。めちゃめちゃヒップだし、Free Design とかにも通じる感じ。
Love Not Money

Love Not Money


Dante's Casino

Dante's Casino


チェリー・レッドものが2枚。EBTGのセカンドアルバムと、モノクローム・セットの1990年のアルバム。ガチャガチャしててイイです。
Townes Van Zandt (Spec)

Townes Van Zandt (Spec)



日本のニュー・ウェイブの代表、¥ENレーベル周辺人脈のクリスマス企画オムニバス。今となってはチープなシンセの電子音が、郷愁をはらんでロマンティックですねえ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89

  • Renaissance / Miracles

スモーキー・ロビンソン脱退後のミラクルズ単独名義での1stアルバム。冒頭から流れるリオン・ウエア&T-ボーイ・ロスのペンによるイキの良い痛快ナンバー「What Is A Heart Good For」で掴みはOK。新加入のビリー・グリフィンの高い声域ヴォイスに、David Tのきらびやかな鈴の音がそこらじゅうから聴こえてくるアレンジに思わず拍手だ。

ということだそうです。
以下の2枚はCD。10年以上前の盤です。ここら辺が今ちょうど安く売られてます。わが青春。

Portal

Portal


Drawing of Sound

Drawing of Sound


ポスト・ロックの雄?krankyレーベルの、今ではすっかり古株になってしまった Windy & Carl ですが、上2作はもっとも初期の作品です。当時、北山ユリナでディスプレイされてるのを見て、チーフの大お薦め品であるにもかかわらず、買いそびれて気になっていた。
これを聴くと、最近作ってすごく洗練されているなと思います。でも、上2作の生硬な感じがいいですね。ギターがゴーって鳴っててアナログシンセがムーって鳴ってるドローンミュージックです。今でこそフリーフォークやエレクトロニカな感じのkrankyですが、10年前のkrankyはサイファイな感じのドローンミュージックで注目されていた気がします。
http://www.kranky.net