今日は

今日のBGMは、スラップ・ハッピーの Acnalbasac Noom だったり、あ、いや、でも、あれです、戸塚のマルイで中古で買った、
それから先のことは/加藤和彦
と、これ


このラスカルズは、ソウル・ミュージックですね。最後のアルバムなんですね。女性ヴォーカルの曲あり。タイトルは"Echoes"という曲。これがさばーびあ/メロウ・フュージョンなかんじでよいわ。ベーシストが、ロバート・ポップウェルという後にクルセイダーズのメンバーとなる黒人の人です。あと、フルムーンのバジー・フェイトン。完全にファンキー・ミュージックです。
http://pomehouse.com/p-net/favorite/Rascals/album.html

「それから先のことは」(上の画像がジャケです)は、サディスティックミカバンド後のソロです。軽いポップスですね。悪くはないが、とくにどうということも無い。鈴木惣一郎の「ひとり」という本で紹介されていた上に、CDで手に入らないので気になっていたのだが。スーパーガスの方がいいと思います。
正直、なんか加藤和彦の唄ってピンと来ないのです。フォークルにしても、ソロアルバムにしても。悲しくてやりきれないとか、ほんとにいい歌だけど、本人じゃない人が歌った方が良い気がする。彼が作る曲、彼が弾くギター、彼が組むバンド、彼が施すアレンジ、あとドノヴァン、全部いいと思うんだけど、ただ一つだけ、彼が歌わなくても良かったのに・・と思ってしまう。まあ、いいんだけど。児雷也冒険譚はカッコイイよね。


あと、

  • Rubettesの一枚目
  • ジェフ・マルダー&エイモス・ギャレットのライヴ
  • トム・ジョーンズのベスト(小西康陽がライナー書いてるやつ)
  • フォザリンゲイ
  • ゴーキーズのユーロス・チャイルドのソロ
  • マイケル・フランクスのセカンド
  • ジュディ・シルのファースト

といったものたちをゲットしたのだが、聴けてない・・・また追々・・

とりあえず今夜もジュディ・シルの底の無い悲しみに触れて眠ります・・